『1300台売った営業マンが、失敗しない“クルマの買い方”教えます! その5~いよいよ商談!続商談のツボ編~』
前回の記事はコチラ ↓
商談のツボ(ポイント)って、たくさんあります。
私も、このブログを書きながら
「お客様は、どんなところが気になるだろう?」
と、改めて振り返っています。
それから
「自分が決めた時は、何がポイントだったかな?」
ということが、みなさんのためになれば良いなぁ・・・とも思いながら、書いています^^
では、昨日の続きです。
『最後のお願い』は“アリ”です!
いよいよ大詰めの段階になった時
「あと、○○してくれたら決めるから・・・♡」
というセリフは“アリ”です。
ただ、『○○』の中身がポイント!
- もう少し、値引の上乗せを頼む
- 付属品を1つ、サービスしてもらう
- 納車の時に、燃料を満タンにしてもらう
こんなところですかねぇ^^;
金額にしたら
¥10,000前後くらい
という線だと思います。
あまり高額だと
「それは、勘弁して下さい」
って、あしらわれてしまいます、多分^^;
ちょっと無理すれば、何とかなるかなぁ・・・というところが大事!
きっと
「私が何とかしますぅ~、だから決めて下さい・・・(T_T)」
って、言ってくれると思います(笑)
ここで、ひとつお願いがあります。
商談成立後に、これをやるのはやめて下さい!
これは、『ルール違反』です。
口約束でも、OKを出した後に
「ああ、あとこれもサービスで付けておいてね」
なんて言われると、恐らく営業スタッフは凍り付きます。
こういう行為は、営業スタッフとの関係性も崩れますし、下手をすると、話が無かった事になってしまいます。
私、新人の頃にこれをやられて、お客様の前で、注文書を破って、お帰りいただいたことがあります^^;
お客様にとても失礼な事だとは分かっていますが、許せなかったんですね、当時は。
まだ若くて、血気盛ん(今もだけど^^;)だったんですよ。
ホント、ここまで築き上げた関係性が、一気に崩れますから、勘弁して下さいね^^;
じゃあ、どのタイミングで決めれば良いの?
これ・・・とても難しいですよね。
いったい、値引がいくらなら適正なのか?
ここは、正解が無いんです。
はい、すいません。
ぶっちゃけて言ってしまえば、各車種毎に、営業スタッフは値引の“枠”を持たされています。
その枠の中で収まればありがたいのですが、なかなか、そんな簡単には行きません。
そうなると、店長が判断して、判断に迷ったら営業部長へお伺いを立てて・・・という流れなんです。
ただこれも、『儀式』みたいなものでして、いかに『大幅値引』ということに対する“共犯者”を増やしていくだけのことなんです(笑)
私が新人の時に、最初の上司から教わった事は
「値引に前例は無い。良識の範囲で考えろ」
ということでした。
常識じゃないとこがミソでしょ^^
私の良識は、範囲が広かったので
「私から買うのが、一番安く買えます!」
と、公言してました(笑)
そんな私が言える事は
ネットや雑誌でリサーチはしても、参考にはするな!
という事でしょうか・・・。
丸腰で戦うワケには行きません。
下調べをしておくことは大切です。
でも、それを信じ切ってしまうと
良い買い物は出来ない
と、思います。
自分が気に入ったクルマが、ある程度の予算の範囲内で収まり、信用出来るお店だと判断出来たら、決断するタイミングだと思って下さい。
そうしないと、“良いご縁”を逃してしまうと思います。
クルマと、良いご縁を作る事が、失敗しない“クルマの買い方”なのではないでしょうか?
『1300台売った営業マンが、失敗しない“クルマの買い方”教えます! その4~いよいよ商談!商談のツボ編~
前回の記事はコチラ ↓
様々なポイント
いよいよ、実際に商談を進める段階です。
まあ、実際には、説明や商談時も営業スタッフにとっては、商談がスタートしているんですけどね(笑)
今日は、金額の話や進め方についてお話しします。
但し
誰よりも安く買う方法ではありません!
「少しでも安く買いたい」と、思うのが人情ってもの。
私だって、買う時は、そう思います。
でも、実際には、他人と比較する事も難しいです。
購入する1台のクルマを通して、色々なお付き合いが始まります。
そんなことも考慮しつつ
失敗しないクルマの買い方
なんだと、ご認識下さいね^^
競合は、させない方が良い
「○○(カー雑誌)では、▲▲円引くって書いてあったけど・・・」
「○○(他ディーラー等)は 、▲▲円値引きするって言ってたけど!」
“比較対象になるクルマや他社と競合させるのが鉄則”
とよく書かれたり、言われたりしています。
でも、これ 逆効果 です!
経験上から言っても、他メーカーの話をされても
「で?」
という感じでしたし
他ディーラーと競合した時は
「何で、そちらでお決めにならなかったんですか?」
と、聞き返していました。
嫌な営業スタッフですね(笑)
それよりも
「予算が○○までなので、それくらいになりませんか?」
って言われたら、力が入りますね。
その上
「この店で、あなたから買いたい!」
てダメ押しされたら、営業スタッフは燃えます(笑)
「何とかがんばります!」
て言って、あなたの代わりに、上司と商談してくれますよ(爆)
これ、ホントの話。
私が現役の時は、上司に
「ここまでがんばれば、決めて貰えますから!」
って、色んな言い訳して、条件を引き出していました。
店長時代は
「俺と商談しないで、お客様と商談してくれる・・・^^;」
って、苦笑いしながら、GOサインを出したものです。
その後、私が部長と商談していたんですけどね(笑)
お客様の立場になって、私が今のクルマを買った時、このセリフを言ったら、素晴らしい条件提示がありました。
あっ、誤解の無いように言っておきますが、値引きして欲しくて言ったのでは無く、心の底から
「この人に、面倒見て欲しいなぁ・・・」
と思って言ったんですからね^^;
「○○円にしたら、買ってやるよぉ」
とか言いそうな人(笑)←悪い例です。
“時期”は、あまり関係無し
今の時期
『期末セール』
とか
『大決算!』
なんて言葉を耳にしたり、目にしたりしますね。
「買うなら3月、9月の決算時期だ!」
「7月や12月のボーナス時期がお得だ!」
これが、定説とされていました。
ハッキリ申し上げます。
関係ありましぇ~ん!
これは、平成一桁、そう“バブル”の時代に、在庫をたくさん抱えていた頃のお話。
そうそう、こんな時代です。
自動車は、登録(ナンバーが着くこと)されて初めて、売上になります。
いくら、たくさんの受注を抱えていても、登録するクルマが無ければ、どうしようもありません。
国産ディーラーは現在、そんなに多くの在庫を抱えていません。
むしろ、納車まで2~3ヶ月掛かるのが普通になってきました。
そうなると・・・ね、今までとは違いますよね^^
ただ、輸入車ディーラーは、ちょっと違います。
輸入車は、生産国にもよりますが、イチからオーダーすると、“半年待ち”ということもあります。
そんなクルマばかりだと、いつまで経っても売上が立ちません。
それでは困るので、輸入車ディーラーでは、ある程度の台数を在庫として持ちます。
ですから
在庫車に限り、破格で買えるチャンスがあります!
はい、私が買った某V○ゴ○フは、破格でした。
同業の私がビックリするくらいの、スーパープライスが提示されました。
そりゃ~、即決ですよね^^;
自分が希望する車種にドンピシャ!、もしくは装備や色で妥協出来る部分があれば、買っても損は無いと思います。
もしかしたら
「ご希望の装備より、余分に付いている物がありますが、その分はお値引きします!」
なんていうこともありますよ^^
在庫車に関しては、国産ディーラーも、“ほぼ同じ”と考えて良いと思います。
ただ、輸入車と比べると確実に、その可能性は低いですが、ゼロではありません。
どのタイミングが良いの?
結論から申し上げます。
欲しくなったら、買ってしまえ!
です^^
欲しくなったら、色々と調べるし、色々と妄想するし(笑)
真剣に考えたら、商談も真剣になるでしょ?
納車まで、それなりに時間も掛かりますからね^^
一番楽しい時期に、決めるのが良いと思いますよ!
営業スタッフの立場から言えば
毎週が決算! 毎月が決算!
年間目標があって、毎月の目標があって、週毎に目標が決められて・・・。
その目標をクリアすべく、営業スタッフは毎日がんばっています。
決算だろうが、なかろうが、そんなことは(あまり)関係が無いのです。
「物欲しそうな顔して行ったら、足下を見られるのでは?」
そんな心配はご無用!
私が知る限り、国産ディーラーでは、値引を抑えても
営業スタッフの収入に大差は無い
からです。
若干はあると思いますが、基本的には
“1台でも多く売る”
ことが優先されます。
売れないことには、何も始まらないのです。
輸入車ディーラーは、どうなんでしょう?
私が在籍していた時代は、利益がモロに給与に反映されていました。
今は、国産ディーラーに近いのでは無いかと思います。
ですから、営業スタッフは、あなたに
クルマを高く売り付けてやる・・・
等という気は、更々無いのです。
少し、安心出来ましたか?^^
かなり長くなってしまいました。
今日はここまでにして次回、続編を書かせていただきます^^
『1300台売った営業マンが、失敗しない“クルマの買い方”教えます!』その3~いよいよ商談!見積編~
前回までの記事はコチラ ↓
いよいよ“本番”です!
さあ!クルマも気に入った、試乗して納得も出来た・・・となれば、いよいよ、商談に突入です。
「どれくらいの金額になるんだろう?」
「いったい、いくらぐらい値引きしてくれるのだろう?」
「本当に買っても良いんだろうか・・・」
期待感だったり、不安感だったり・・・
ラジバンダリ!!(すいません、お約束です^^;)
色々な思いが、渦巻いてくると思います。
何台買っても、契約の時の緊張感と高揚感は、シビれるものがありますね^^;
でも、契約後に
「本当に安く買えたのかなぁ・・・」
「上手く、丸め込まれてないかなぁ・・・」
という、気持ちにはなりたくないですね。
そうならないために、ポイントを抑えて商談を進めましょう!
見積をよく見てみよう!
『お見積』と書いている販社があれば、『商談メモ』と書いてある販社もある。
『内税表記』のところもあれば、『外税表記』のところもある。
メーカーが違えば、表記の仕方も違う。
同じクルマなのに、販社が違うとビミョ~に(金額も含めて)違ったりする。
トヨタが長かった私ですが、日産やホンダの見積は、未だに慣れません^^;
だから、お客様は、も~~~っと分からないと思います。
ですが、ご安心を。
書いてある内容は、基本的に一緒です。
私の勤務先の見積で、見ていきましょう。
これは、見積書の上段三分の一くらいの部分です。
思いっきり、会社名が出ていますが、気にしないで下さいね(笑)
- お客様のお名前
- お支払総額
- 購入予定車種名とグレード、外板色
この辺は、どこの販社さんでも同じ様な感じです。
チェックポイントは
- 住所、名前に誤りはないか?
- 車種、グレード、色に間違いは無いか?(ここは、重要ですよ!)
- 支払い金額を見て、我に返らないこと!(笑)
はい、次。
これは、見積書の左側です。
お金に関する項目が書いてあります。
これは『外税表記』です。
上の方が、クルマ自体に関する事です、
ちなみに、『値引』は、未だ入っていません。
下取りも入っていませんね^^;
下取り車については、別の機会で触れます。
下の三分の二は、いわゆる『税諸費用』と呼ばれる物です。
税諸費用に関しては、後で触れたいと思います。
では、次。
付属品やオプションの明細です。
オプションにはメーカーオプションとディーラーオプションがあります。
オプションとは
最初から標準装備として付いている装備以外に選べるのが、オプションです。
オプションを取り付けることにより、好みやライフスタイルに合ったクルマにすることができます。
オプションにはメーカーオプションとディーラーオプションがあり、両者は注文できるタイミングが異なります。
メーカーオプションとは
クルマを工場で作るときに一緒に組み付けるオプションのこと。
主なものとしてサンルーフや本革シートなどがあります。
注文できるのは購入時だけで、後で付けることはできないので注意が必要です。
ディーラーオプションとは
フロアマットやシートカバーなど、納車時に販社で付けてもらうのがディーラーオプションです。
後から頼んで付けてもらうこともできます。
ホンダさんのHPからお借りしました。
メーカーオプションは、注文後の変更が利きません。
これは、注文書の『裏面約款』にも書いてあります。
熟慮して下さいね^^
『架装品』は、ディーラーオプションと同等と考えて下さい。
(弊社の独特な表記です)
税諸費用ってなんだ?
購入時に掛かる税金は
- 自動車税
- 取得税
- 重量税
です。
取得税と重量税は、エコカー減税( 排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車に対して、それらの性能に応じて、自動車重量税と自動車取得税を免税・軽減)で、安くなることがあります。
商談時に確認しましょう。
それ以外に掛かるものが諸費用です。
自賠責保険は、購入する車によって違います。
そして、よく話題に挙がるのが
- 車庫証明代行料
- 納車費用
です。
「車庫証明は、自分でやるので、大丈夫です」
と言って、ご自身でやれば不要になります。
「納車は、取りに来ま~す!」
と言えば、これも省くことが出来ます。
最近は、ショールームへの来店を促す意味でも、積極的に来店納車を勧める販社が増えているので、最初から入っていない場合もありますね。
ここに出ていないもので、よくあるのが
希望番号申請代行手数料
ですね。
ナンバープレートを好きな番号にする時、申請が必要になるので、その手数料です。
手数料は、各販社の自由裁量で決められているので、ピンキリです^^;
輸入車ディーラーは、基本的に高めに設定されてますねぇ・・・。
そんなところも“プレミアム感”を演出しています(笑)
法定費用は、“印紙代”です。
登録法定費用は、登録方法によって変わります。
どうでしょう?
少し、見積が見やすくなりましたか?
知ると、知らないでは、大違いですね^^
今回は、説明することが多かったので、少し長くなってしまいました。
次回は、商談時のポイントについてお話します!
『1300台売った営業マンが、失敗しない“クルマの買い方”教えます!』 その2~試乗してみよう!~
前回書いた、その1はコチラ ↓nakashige.hatenadiary.com
必ず言われる「試乗してみましょう!」
ある程度の説明を受け、カタログを見ながらひと息ついていると、必ず
「お乗りになってみませんか?」
と、声を掛けられると思います。
それは、なぜでしょう?
こう水を向けると、大体
「乗ったら、欲しくなっちゃうからぁ・・・^^;」
と言う答えが返ってきます。
はい、十中八九、間違い在りません。
言わないような営業スタッフからは、買わなくて良し!
そうです、欲しくなって欲しいのです(笑)
お客様の本気度を測るとも言えます。
でも、だからと言って、何も気負う事はありません。
遠慮無く、乗らせてもらいましょう^^
乗らなければ分からない事って、結構あるんですよ^^
試乗前の注意点
- 免許証の提示をお願いされます。お忘れ無く!
- 『眼鏡等』の記載が免許証にある人は、メガネも忘れずに!
- 出来れば、(普段、乗っている)家族全員で!
- 座る場所もいつも通り!(今の愛車との違いが分かります)
試乗の前に
「もし、試乗中に事故を起こしたら?」
と、聞かれることがあります?
大丈夫!試乗車は、ちゃんと任意保険に加入しています。
販社にもよりますが、『お客様アンケート』の裏に“注意事項”が記載されていたり(うちの会社は、そうしています)、スタッフから直接、諸注意の説明があります。
心配な時は、必ず確認しておきましょう。
基本的に、お客様へのご負担は無いと思いますが、車両保険の免責分を負担するケースもあります。
これで安心ですね^^
だからと言って、飛ばしすぎたり、無謀な運転は、絶対にやめましょー!
さあ!乗ってみよう!
いよいよ試乗です。
試乗は『決まったコースを走る』ケースと『フリーで走らせてくれる』ケースがあります。
決まったコースでも、状況を考えて設定されているので、長い直線があったり、アップダウンがあったりすることが多いです。
ある程度は、そのクルマのフィーリングが掴めると思います。
輸入車ディーラーでは、試乗コースに高速道路を設定して、積極的に“走りの素晴らしさ”をアピールすることもあります。
フリーで走らせてくれる時は、よく使う道や家の近所等を走ると良いと思います。
私は、店舗の近くのお客様に「ご自宅まで行ってみましょう!」と、ご案内していました。
より、実際に使うシーンをイメージしやすいですからね^^
ご主人一人でお見えになったお客様に、ご自宅まで試乗していただいて、帰り道は、家族全員でショールームに帰ってきた事もありました(笑)
もちろん、そのまま決めていただくんですけどね(爆)
試乗時の注意点
- シートポジション、ミラーの位置等は、必ず自分に合わせましょう!
(営業スタッフからも促されます。安全第一!) - ショールームで座った時との違いを確認しましょう!
(実際に走ってみると、イメージと違った点があるかも?) - 静粛性、加速感、ブレーキの踏み心地、ハンドルの操作性を確認しましょう!
(今の愛車との違いをここでも実感して下さい) - ナビやエアコンの操作性を確認しましょう!
(今の愛車と比べて、使いやすい?使いづらい?) - 何も気にせず、いつも通りに運転してみましょう!
(これが一番、大切かも知れません) - 家族が一緒に乗っている時は、試乗中に感想を聞いてみましょう!
(自分のクルマ選びが間違っていないか?賛同しているか?が分かります 笑)
カーオーディオに拘っていらっしゃる方は、普段聞いている音楽のCDなんかがあると、比較しやすくて良いですよ。
ちなみに、私が在籍していたA○diには、何種類かのCDを用意して、お客様の嗜好に合わせたものを試乗中に流していました。
オーディオに力を入れているメーカーは、そんなこともしてくれます^^
それから、最近よくあるのですが
「自動ブレーキ試していい?」
というお声を聞きます。
これは・・・ご勘弁いただきたい・・・_| ̄|○
万が一があると、お互いが嫌な気持ちになりますから。
過去に、事故が起きた事もありました。
ご理解下さいm(_ _)m
(イベント等で、体感出来ることがあります。その時は、ご遠慮なくどうぞ^^)
さて、いかがでしたか?
次回は、いよいよ『商談編』になります。
お楽しみに!
『1300台売った営業マンが、失敗しない“クルマの買い方”教えます! 』 その1~ショールームに行ってみよう!~
そろそろ買い換え?
「ぼちぼち、クルマでも買い換えようかなぁ・・・」
そんな風に考えている方も、少なからず居ることでしょう。
今日は、営業生活28年、国産車&輸入車の新車を1300台以上売ってきた男が
失敗しない“クルマの買い方”を伝授します!
どう?知りたい?(笑)
知りたいでしょ?
「知りたい!」って言って!(T_T)
これは、私の経験に基づき、“営業視点”と”お客様視点”の両側面から、アプローチしています。
但し、独断と偏見によりますので、あくまでも“参考程度”にして下さい。(笑)
今日から、数回に分けてお伝えします!
クルマをじっくり見てみよう!
「どのクルマが良いかなぁ・・・」
と、迷っているあなた。
先ずは、気になるクルマに触れてみましょう。
手っ取り早いのは、ディーラーに行ってみること。
さあ!勇気を出して、ショールームに行くのです!
大丈夫!取って食われたりしませんから、ご安心下さい(笑)
「すいませ~ん、○○が見たいんですけど・・・」
と言えば、あなたをにこやかに迎えてくれます。
ここでのチェックポイント
- 先ずは、ぐるりと1周、クルマを見てみよう!
- 運転席に座って、自分のポジションに合わせてみよう!
- ハンドルの握り心地、各スイッチ類の操作感、“手触り”(←ココ大事!)を確かめてみよう!
- 前、後ろ、横の視界を確認してみよう!
- 運転席の位置をそのままにして、後部座席のスペースを確認してみよう!
あとは、それぞれに必要な
- トランクスペースの広さ(ゴルフバックの収納量、イヌの“ケージ”が入るか等)
- 後部座席の操作性(ミニバンの3列目シートの格納方法等)
- 奥さんや子供さんに、“実際に座る場所”に座ってもらう。そして、感想を聞いてみる
※ワンポイントアドバイス
出来たら無口にならず、説明してくれている営業スタッフとの会話も楽しんで下さい^^;
もちろん、分からない事は、どんどん聞いちゃいましょう!
中には、トンチンカンな事を話し掛けてくる輩もいるかも知れません。
が、ポイントをしっかりと説明してくれる、優秀なスタッフもいますから^^
ここでは、あなたのカーライフをサポートしてくれる“コンシェルジュ”を見極めるチャンスでもあるのです!
実は、ここが“最大のポイント”になるかもしれませんよ・・・。
※注意点
最近、ディーラでは、来店時に『お客様アンケート』なるものを書かされることが多いです。
昔、某B○Wに勤務していた頃は、アンケートに記入しないと、カタログをお渡ししませんでした。
今は、そんなこと無いのかなぁ?
もちろん、記入は任意です。
全部を埋めなくてもOK!
電話番号が記入されていなければ
「電話して欲しくないんだな」
と、考えます。
住所が書かれていなければ
「家には、来て欲しくないんだな」
と、理解します。
全部記入を済ませた上で
「訪問はしないで欲しい」
とか
「電話は、携帯へ」
と、ご自身の意思を伝えてもらえると助かります。
自分の気持ちが固まるまで、メールでやり取りするのも良いかも知れません。
もし、それを守れないスタッフからは、買わなくてOK!
ギリギリまでは、お客様の気持ちを尊重して欲しいですからね^^
ただ、お得な情報だったり、こちらのためになる情報を遮断しないために、何らかの通信手段は、与えて上げて下さい。
良い買い物をするためには、それなりの労力が必要ですねぇ・・・^^;
明日は、試乗のポイントについてです!
『なんと、なんと10万回』
コツコツと積み重ねて
昨年の9月から始めた“ありがとうチャレンジ”。
始めた時のブログがコチラ ↓
早い物で、約半年が経過しました。
そして、今日。
なんと
10万ありがとうを達成しました!
早かったのか?遅かったのか?
ちょっと微妙です(笑)
でも、コツコツと積み重ねて、ひとつの区切りが出来ました。
ちょっと嬉しい^^
自分なりの“習慣化”
いつ、「ありがとう」とつぶやいているのか?
基本的には
毎朝、仕事へ向かう駅までの道
で、ブツブツ言ってます。
家のドアを閉めた瞬間から。
他にも歩いている人がいる時は、心の中で、念じるように「ありがとう」と(笑)
じゃないと
「何かさぁ、毎朝ブツブツ言いながら歩いてるオジサンいない?」
とか、すれ違う中学生たちに言われちゃいますからね^^;
今では、言わないと気持ち悪い。
あとは、外回りの時に、10分以上歩く時とか、営業車を運転してて眠くなった時とか。
運転中は、大きな声で
「ありがと~!」
と、声に出してます。
眠気覚ましになりますね。
でも、端から見たら
「ああ~、歌でもうたってるんだろうなぁ・・・笑」
って感じなんでしょうね^^;
無理なく、自然に続けられました。
会社に行かない時には、やらなくてもOKにしたのが、続いた要因かな?
ルールは、ゆる~くしたのが正解でした。
何か変化があったのか?
今のところ、大きく変化はありません(笑)
相変わらず、自然に涙も出ないしなぁ・・・。
(2万5千回で、出るという噂でした)
ただ、日常生活で、「ありがとう」という言葉が、スムーズに出ますね。
何てこと無い時でも、「ありがと~!」って言いますね。
もう“無意識”です。
コンビニのレジで商品を受け取る時とか、飲みに行った時の会計の時。
仲間内にも、何かあれば「ありがと~!」ですね。
それから、これもそうかな?
他人の中傷や悪口、口汚い言葉が“耳障り”になりましたね。
まあ、修行が足りないので、自分の口からもたまに出ます^^;
そんな時でも
「あっ!・・・」
っと気付くし、嫌な気持ちになります。
今までだったら、ガンガン言ってましたけどね(笑)
とても違和感があります。
こういう部分では、幸せになってるのかもしれませんね^^
あっ、そこのあなた!
「嘘つけ~!」
って思ったでしょ?(笑)
今後の目標
ブログのコメントに
「100万回言って、結果を教えて下さい」
という書き込みがありました。
なので、
100万回言います!
100万回も言ったら、何か起きそうじゃないですか!
その世界を見てみたいですね。
半年で10万回だとすると、1年で20万回。
単純計算で5年掛かりますね^^;
先の長い話だなぁ・・・。
でも、何かを5年継続するだけで、それも凄いことだ^^
何かが起きなくても、続ける価値は、ありそうですね。
このブログを書いていれば、報告する場もありますからね。
これからも、ゆる~く、チャレンジします!
『やってくれちゃったよ!』
困ったもんだ・・・
今日はねぇ、差し障りがあっても書きます。
友達にも
「差し障りがある部分が聞きたいwww」
って言われたし、そこを書かないと、答えに辿り着かないような気もするし。
たまには
“悪い子ちゃんブログ”
になるのも、悪くはないかなと思って(笑)
年長者の問題行動
これは、隣の支店で起きた、今日の出来事。
聞いた話だけど、裏付けが取れたので、書くことにしました。
具体的に書くと、やや問題があるので、要点を書きます。
定年を過ぎ、嘱託でありながら、社長の意向で“お目付役”としておられる方がいます。
その方が、『自分のメンツ』を保つために、ルールを破ったという話。
しかも、その時に
「俺のメンツを潰す気か!」
と、私の同僚(管理職ね)を恫喝したって言うんだから、手が付けられない^^;
私が現場に居なくて良かったですねぇ・・・。
その場所に私が居たら・・・ああ、考えただけでも恐ろしい(笑)
とんでもないことになっていたのは、容易に想像がつきます。
でも、同僚は、何とかやり過ごしたようです。
大人だね^^
周囲の人たちは、どう思っただろう?
隣の支店にいる同僚&後輩営業スタッフは、どちらかと言うと大人しいんです。
しかも、優しいというか、気が弱いというか、そんな気の良い連中ばかり。
きっと、この光景を見て
「ああ・・・また始まった・・・」
とか
「勝手にしろよ・・・」
とか、凄く嫌な気持ちになったり、しらけた気分になっただろうと思います。
女性スタッフは、どんな思いで見ていたのでしょう?
怒鳴り声が聞こえて、小さくなってたかもなぁ・・・(T_T)
そう、まるで、こんな犬のように(笑)
笑い事じゃないか^^;
上司の対応
隣の支店には“事業所長”というトップがいます。
事業所長は、どんな対応をしたのでしょう?
その上には、部長がいます。
この“事件”に関しては、報告されています。
だって、部長から聞かされたんですから(笑)
「困っちゃうなぁ・・・^^;」
えっ?それで終わりスカ?
“猫の首”に、鈴を付けるのは、部長のお仕事では?
確かにね、先輩ですから、言いづらいのは分かりますけどね。
そこは、職制に基づいて指導しなきゃダメでしょ?
“ルール違反”してるんだから。
他の連中が、同じ事したら、怒るでしょ?
私なら言うよ
「何で○○さんは良くて、俺はダメなんすか?( -_-)」
って、ずるいから(笑)
ここは、“ダブル・スタンダード”を作っちゃダメなとこよ^^;
なんでだろ~♪ なんでだろ~♪
- なぜ、いつまでも嘱託の人間に、権限を持たしているのか?
- なぜ、社長が「必要」だと判断して、残しているのか?
- なぜ、『メンツ』を保たなければいけなったのか?
- なぜ、他の解決策が取れなかったのか?
自分なりに考え、調べてみようと思います。
何か良い方法が、あるのだと思います?
同僚は
「早く辞めてくれないかなぁ・・・(T_T)」
って、言っちゃってるんだよなぁ・・・。
気持ちは分かるんだ。
他にも、数々の“問題行動”があるのですよ。
- 電話が鳴っていても出ない
- お客様が来店されても接客しない
- 自分のお客様には、ニコニコして出迎える
でもね、良いところもあるんです。
- 数字に強い
- 分析力がある
- 時間がある(笑)
この先輩を活かす方法は、どこかにあるんじゃないかなぁ?
そうは思っています。
言い方が悪いけど、「○○とハサミは使いよう」ですから。
でも、そう思えるのは多分、一緒に仕事してないから。
一緒に仕事してたら、毎日がバトルです、はい^^;
さあ、同僚と食事でもしながら、解決策を模索しますか。