『神様は見てる』
優しそうな神様でしょ?
この絵、大好きなんですよ^^
今日は、こんな神様から、お告げをいただいてるというお話。
毎度おなじみ"朔日参り”
最近は、お参りする先を決めています。
会社の近くにある『笠間稲荷神社』です。
どれくらいの距離かと言うと
こんな感じ。
近いでしょ^^
だから敢えて、昨日はお参りせずに、今日行きました。
なぜ、ここにお参りに行くのか
お参りに行くと、必ず『おみくじ』を引きます。
そのおみくじがコチラ ↓
これがねぇ、いつも良い事が書いてあるんですわ^^
「神様は、絶対に俺を見てる!」
って、確信しちゃうくらい。
しかも、今のところ『大吉』の出現回数ゼロ!(笑)
いやぁ~、厳しいよねぇ・・・^^;
「世の中、そんなに甘くないのだよ^^」
って、上司みたいでしょ?
それで、ここの神社の大ファンになったと言う訳です^^
今回のおみくじは?
『小吉』
ウケる(笑)
確か、前回は『吉』だったので、ランクアップしました。
そして、今回のお言葉は
意気盛んな時。むしろ全てに勢いが強すぎるのが難点。
力まかせに押し進むと、ともすれば失敗を招くおそれがありますのでご用心。
こういう時は穏やかに、もてる力を控えめにしてこそ、あなたの実力が生きてきます。
何事も八分目のところで行えば無難。
すごい!すごすぎる・・・。
実は、今日から“長”という立場になり、かなり入れ込んでまして・・・^^;
だけど、朝からバタバタしていて、自分のイメージとはかけ離れた“船出”だったんです。
今までなら、イライラしてそうなものなんですが、今日は笑っちゃったんですよ^^
「今日は、普通の一日じゃん!何を入れ込んどんねん^^;」
(なぜか、関西弁)
それで、この『お告げ』でしょ。
もう、神様の“お導き”以外、何も感じない。
事前に気付かせ、改めて『おみくじ』で示してくれた。
だから、おみくじ開いた後に、もう一度、手を合わせちゃったよね(笑)
お告げのオマケ
おみくじの中に、小さな七福神のご神体が入っています。
今日入っていたのは
福禄寿さん
人望、福徳をさずける福神と云われており、背が低く、頭が長く、豊かなひげのお姿で、人に福と禄と寿命の三徳を与える福神と云われ、広く信仰を集めております。
と、説明書きが付いていました。
人望・・・欲しい・・・(T_T)
人望無いからなぁ・・・_| ̄|○
このご神体を財布に入れて、大切に持ってよう!
福禄寿さん、見守って下さいね^^
上手く行きそうな気がしてきた
これだけ、神様のご加護を受けていたら万事、上手く行く気しかしない。
スタートでつまずく事無く、無難に過ごせたことに感謝です。
やっと、『宇宙さん』ともつながれたかな?
注:『宇宙さん』については、この本をお読み下さい ↓
“ありがとう”チャレンジ”も12万回を超えたから、効果が出て来たかな?
注:“ありがとう”チャレンジについては、こちらを参照下さい ↓
今まで意識してきたこと、続けてきたことが、循環し始めた感じです。
今の自分は
超ラッキー!!
明日も、肩肘張らずに、ゆる~くがんばろ^^
『4月になったので、諸々をマイナーチェンジします』
マイナーチェンジについて
今日から新年度のスタートです
4月1日になりました。
エイプリルフールだけど、この記事は真実のみです(笑)
期が変わって、リニューアルするものが多いですね。
TV番組だったり、新聞のコラムだったり、商品価格だったり。
新生活を開始する人、進級、進学、転勤、昇進、昇格。
あなたは、何か変わりますか?
ニックネームを変更します
私、所長代理も新しいステージに入ります。
ええ・・・おかげさまでというか、何というか・・・。
所長代理から‟代理”の文字が取れることになりました。
はい、所長になります。
なので、これを機会に、ニックネームを変更することにしました。
その名前は
陽富志(ひとし)
です。
ちなみに、本名とは、何ら関係ありません(笑)
名付け親と由来
名付け親は、この方
はい、shihoさんです。
shihoさんのあるツイートが、誰かにリツイートされていました。
レターがゼロになりました。
— shiho📪 (@shiho75613835) 2018年3月24日
なのでレターが欲しいです🙏🙏🙏
送ってくださった方には、
twitter上の情報のみの勝手なイメージにはなりますが、
あだ名をつけさせてください💓
漢字が好きなので思いついた漢字を組み合わせて三文字であらわします✌🏻#レターポット
これが、そのツイートです。
そりゃもう、オジサン興味津々(笑)
ソッコーでお願いしました。
ほどなくして、送られてきたのが『陽富志』だったのです。
もうね、良い感じの漢字ばかり!(一応、韻を踏んでみました^^;)
一発で気に入りました。
そして、お礼の連絡と、ブログで使う旨の許可をいただき、快諾していただきました。
※ここで出て来る『レター』や『レターポット』については、別の機会に触れたいと思います。
別ブログのタイトル変更
もうひとつの『自動車関係専用ブログ』のタイトルも変更です。
所長代理のつボやき→所長のつボやき
http://alex-nihonnbashi.hatenablog.com/
↑ こちらも宜しくお願い致します。
超マイナーチェンジだぜ(笑)
改めまして
ちょこちょこっと変更させていただきました。
これからも変わらず、ご愛顧をお願い致します。
例え今、、誰の目にも留まらなくても、いつか誰かが必要としてくれれば、それで良いと思っています。
出来るだけ良いものをお届けできるように、これからも頑張りますので、生温かい目で見守ってください(笑)
『元パワハラ上司、リアルにパワハラを受ける青年に出会う』
それは、ひょんなことから始まった
昨日、帰りの電車の中でTwitterを眺めていました。
その中で、こんな書き込みが
「LINEでスナックやります!」
なんじゃ、こりゃ?
何々、詳しくはブログを読んで下さい?
それが、こちらのブログ
batsugame-creator-zakashi1212.hatenablog.com
書いているのは『ざかしくん』という、28才の青年。
おっ、面白そうじゃ~ん^^
参加してみようかな。
「50才でも参加して良いですか?」
と、問い掛けたら
「大歓迎です!」
ということで、即参加決定(笑)
若い人の輪に入るのが、好きなオジサンです^^
ブログを読み進めると・・・
何と、リアルに上司からパワハラを受けている(現在進行形)。
その記事がコチラ
batsugame-creator-zakashi1212.hatenablog.com
「マジかよ・・・」
時を同じくして、ざかしくんから
「元パワハラ管理職っていうのが、惹かれますね 笑」
と、LINEが飛んできた。
リアルなパワハラ
ざかしくんの上司は、50代半ばの女性だそうな。
ざかしくんの話を聞いていると、思い当たる節が山ほど^^;
「うわちゃあ・・・俺も同じだった・・・^^;」
- 挨拶をしても無視する
- 自分の気分で言う事が変わる
- 嫌味や皮肉を言う
- やってること全否定
書いてるだけで、目眩がしてきた^^;
でも、同じ様なことしてたなぁ・・・(T_T)
何だったんだろ?
それから、ざかしくんの現状を聞いたり、自分の経験談を話したり・・・。
「怒鳴っても、文句を言わなさそうな、気の弱そうな奴を狙うから、反抗してみれば?^^」
ちょっとばかり、焚き付けてみた。
「異動するんで、あと2日の辛抱です^^」
「でも明日、出勤するの嫌だなぁ・・・^^;」
そうだろうねぇ・・・(T_T)
ねぎらいパワー発動!
もうね、ねぎらいまくりましたよ。
「2年間よく我慢したね。立派!」
もうね、それしかないんですよ。
有休を取って逃げたり、色々と回避行動は取れたみたいだけど、相当しんどかったと思いますよ。
心が壊れなくて良かった・・・。
今、出会ってくれて良かった・・・。
「なんか少しだけ明日への勇気が出てきました、なんでだろ!」
こんなん言われて、自分がねぎらわれちまった・・・(T_T)
初めて、自分の経験が役に立った・・・。
これからも、応援してるからね、ざかしくん^^
振り返るキッカケをもらった
ざかしくんとは、出会うべくして出会ったのかも知れません。
「運命感じるね、男同士だけど(笑)」
マジで、そう思いました。
彼は、私の過去の行いを振り返らせてくれました。
フタをしていた、『見たくなかった事』を見せてくれました。
弱かった『過去の自分』に会わせてくれました。
そして私は、ざかしくんに、ほんの少しの勇気を与えることが出来ました。
ちょっとだけ、嬉しいかも^^
もっと多くの人に
この経験を伝えたい。
パワハラ被害に遭っている人にも、パワハラをしてしまっている人にも。
そこから抜け出す方法は、抜け出した自分にしか伝えられない。
Twitterのフォロワーさんで、『元パワハラ上司』が目に留まって、フォローしている人が何人かいらっしゃいます。
パワハラを根絶するために1つ、私の使命が出来たようです。
さあ、パワハラからの出口を一緒に探しましょう!
『余計な物は手放して、身軽になろうと思った』
手放したい物
- 自分と他人を比較すること
- 他人からの評価
- 他人への評価
- 他人への期待
- やりたくないのに、やること
- お金の心配をすること
新年度を迎えるに辺り、これだけのものを手放そうと思います。
執着していることが多すぎた
ずぅ~っと、営業の世界で生きてきました。
ずぅ~っと、グラフの中で生きてきました。
誰かよりも良い成績を残す。
1台でも多く、クルマを売る。
「アイツには負けない」
誰かをライバルにする事で、自分のモチベーションを維持していました。
そのお陰で、今の自分があるのも事実です。
汚い事、醜い事、なりふり構わない時期もありました。
結局、それが自分を苦しめていたのです。
上司から認められる。
何も口出し出来ないように、徹底的に仕事をする。
人間的に優れている。
周囲の期待に応えられる自分でありたい。
人目を気にしすぎていました。
そんなのも、もう疲れました。
管理職になり、部下の話も聞かずに
「アイツは、ダメな奴だ」
と、決め付けていました。
「どうせ出来ない」
「言ったって、やらない」
「所詮、無理な話」
そんな事を言いながら
「もしかしたら、やってくれるかも知れない」
「あれだけ話したのだから、やってくれるだろう」
不要な期待をし、出来なければ
「裏切られた」
と怒る。
相手にしたら、何と迷惑な話でしょう。
やりたくもない事を、他人に”いい顔”がしたくてやる。
「俺がやらなきゃ!」
という、変な責任感で、無理をする。
『良い子ちゃん』
でいようとする。
でも、それを振り返った時に
「何で、俺が!」
と、怒る。
意味も無く怒る。
それで、ストレス溜まって、周りに当たり散らす・・・。
最悪 (T_T)
常にお金の心配をして
「お金が無いから、今は出来ない」
「お金があれば・・・」
全てお金を言い訳にしてた。
それを全て
手放します!
あっ、言っちゃった。
宣言しちゃったよ、大丈夫?(笑)
とかく、営業の世界は『執着心』が好き
「最後まで諦めず、執着心を持って・・・」
って言葉が”大好物”な人は多いですね。
私も、その1人でした(笑)
でもね
無理なもんは無理!
なんです、はい。
そこが、評価の基準になってるんですけどね^^;
「○○は、最後までがんばった!」
出来てないけど、評価されちゃう^^;
おかしいよね?(苦笑)
もうね、ぜ~んぶそういうのヤメ!
やりたくない事もやらない!
ただ、仕事だから、そうも言ってられないけど
如何に楽しくするか?
だけ、考える事にするよ。
その方が、全て上手く行く気がする。
何でかって?
それは
私の機嫌が良くなるから(笑)
そんなもんでしょ?
ねっ!雰囲気が良くなれば、結果は付いてきますよ。
だって、今までやって来た事の
正反対
をやるんだから。
上手く行かないはずがない(笑)
あと数日で・・・
新たなスタートを切ります。
『麦わらの一味』のようなチームを作ります。
だから
先ずは自分が変わります!
うん、出来る、絶対。
友達からもらった
「力は入れず、手は抜かず」
くらいの力でやりますよ^^
ああ~~~~!楽しみ、楽しみ!
『理想のチーム像について考えてみようか』
なんか、格好良くないっすか?(笑)
別に、格好良くなくて良いんですけどね^^;
管理職やチームリーダーは、自分のチーム像を描いて、そこに向かって進んで行きます。
でも、チーム作りって、本当に難しいです。
私は、何ども挫けました・・・_| ̄|○
こういうチームを作りたい
私の理想とするチーム像
はい
『麦わらの一味』
です。
(「今さら・・・」って言わないで下さい。つい最近、ちゃんとアニメを見たので^^;)
知らない方は、いらっしゃらないと思いますが、念のため。
ワンピースとは
はい、この『麦わらの一味』の繋がりに、“強いチーム像”のヒントが隠されていると感じました。
なぜ、理想的なのか?
- 登場人物に『目的』と『信念』がある
- ルフィが仲間を『信用』し、全てを任せている
- 仲間全員が、ルフィの全てを『信用』している
- ルフィは常に、仲間に『寄り添っている』
ポイントは、この4つだと考えます。
「海賊王に、俺はなる!」
これは、有名なルフィのセリフ。
このマンガの“代名詞”と言っても良いでしょう。
誰もが、一度は耳にしたことがありますよね^^
他の登場人物にも、各々の目的があります。
ゾロは、「世界一の大剣豪」
ナミは、「全世界を見て回って世界中の海図を描くこと」
ウソップは、「父親のような勇敢なる海の戦士になること」
サンジは、「世界中の魚が集まる海、“オールブルー”を探すこと」
チョッパーは、「どんな病気も治せる万能薬を作れる医者になること」
ロビンは、「今まで謎とされてる空白の100年の歴史について書かれてる9つの“歴史の本文”を探しだし『真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)』を完成させ「ラフテル」へと向かうこと」
フランキーは、「自分で作った船で『偉大なる航路の最果て(ラフテル)』に行くのを自身の目で見届けること」
ブルックは、「リヴァース・マウンテンで別れた(危険な旅になるため双子岬の灯台守クロッカスに預けた)クジラのラブーンと再び会うこと」
一見、バラバラな目的だけれども、『航海』という部分で繋がり、それぞれの目的を果たすために、力を合わせて戦っていくのです。
当然、その想いを突き動かすのは、ルフィが居てこそなのですが・・・。
ルフィは、理想のリーダー
キャプテンであるルフィは、自分の目的を果たしつつ、仲間の目的も果たす。
常に仲間を信じ、その思いに“一点の曇り”も無い。
傷付いた仲間に寄り添い、常に相手を思いやる。
時に励まし、時にねぎらい、時に叱る。
そんな行動は、仲間だけで無く、弱い者すべてに同じ行動を取る。
自分が傷付いても、一度信じたら、とことんまで信じ抜く。
その姿に心打たれ、味方がどんどん増えて行く。
良い事が循環しまくってる。
これって、『理想のリーダー像』以外の何者でもないでしょ?
大切な事は、マンガからだって学べる
ドラえもんだって
クレヨンしんちゃんだって
ポケモンだって
マンガから教わる事って、少なくないと思います。
生き方、人との接し方、考え方・・・色々と学べます。
子供アニメだからって、バカに出来ません^^;
『ワンピース』とは、(今さらながら)出会うべくして出会ったのかも知れません。
私は、モンキー・D・ルフィを目指し、麦わらの一味のような、チームを作りたいと思います^^
さて、『○○王』になろうかな?(笑)
『人事異動を追い風にしよう!』
ターニング・ポイントが来る
あと1週間もしたら、4月を迎えます。
1年の4分の1も終了です。
サラリーマンにとっては、“人事異動”の季節です。
もう内示を受けた方がいらっしゃるかも知れませんね。
この4月が、色々な意味で“ターニング・ポイント”になる方が出てくるかも?
天国か?地獄か?
私も管理職になってから、何度となく異動を経験しました。
恐らく、前の職場に居たら、「今日が発表かな?」くらいのタイミングです。
異動というものは、『チャンス』であったり、『ピンチ』であったり様々かも知れません。
言い方は悪いですが、行く先に寄っては、自分の人生を左右しかねない部署に行く事も・・・。
「もうやり切ったから、次の部署でも結果を出すぜ!」
「ここは、自分に合ってなかったから、次こそ実力を発揮してやる!」
と、ポジティブに考えてみたり
「あと少しやれば、もっと良くなるのに・・・(T_T)」
「せっかくここまで来たのに、また一からやり直しかぁ・・・_| ̄|○」
と、ネガティブになってみたり。
色々と考えて来た気がします。
大きな声では言えませんが
「やった!ここから逃げ出せる・・・」
と、安堵した事もありましたね^^;
仲間内では
「大変だなぁ・・・ご愁傷様^^;」
「今度は、少し楽が出来そうだな^^」
なんて言う過激な発言が飛び交うことも(笑)
実際には、何処に行っても
天国であり、地獄である
って感じなんですけどね^^;
異動先での課題
何処に行っても、ついて回るのは
人の問題
これが全てと言ってもいいくらいです。
- 伸び悩んでいる社員の再教育
- 成績優秀者のブラッシュアップ
- 次期管理職候補の育成
- 新人社員の導入教育
挙げていったら、キリが無いですね^^;
これさえ解決出来れば、ほぼ100%終わり。
放っておいても、部の業績は勝手に上がって行くでしょう。
そうすれば、自分も社員もハッピーになれるはず・・・。
私が犯した間違い
もう、お気付きの方も多いと思います。
そうです。
私は
気合いと根性
で、何とかなると思いました。
もちろん、技術的な指導もしましたし、色々な事を基礎から指導もしました。
でも、その根っこに
部下を信じる
という事が抜け落ちていました。
上司からも
「部下なんか信用するな!」
と言われた記憶があります。
「出来ないのは、仕事をしてないから」
「言われた通りにやらないから、あいつは出来ない」
そんな風に思っていました。
間違った正義感から
「今やっている事は、本人の為なんだから仕方が無い」
「独り立ちさせるために今、厳しく指導しなければ」
「奴が生き残って、家族を食わせて行くためだ。厳しくて当たり前だ」
今思えば、何て傲慢で思い上がった考えだったのか・・・。
本心で書けば
「アイツ、ちゃんと会社来るかなぁ・・・」
とか
「自殺なんてしないよな・・・」
と、翌朝に部下の顔を見るまで、落ち着かなかった日々を送った事もあります。
当時の部下たちには、何と言って詫びたら良いのか・・・。
今でも、夢に見る事があります。
“パワハラ上司”にならないために
私の様にならないために、どうしたら良いのか?
ポイントは
1.質問をする!
可愛い部下の話に耳を傾け、色んな事を聞いて上げて下さい。
質問をすることで、自分で考えて、答えを出す習慣を付けて下さい。
自らで考え出した答えに、人は忠実に動きます。
その時、注意する事は
- 答えは全て正解! 部下の答えを否定したら、二度と答えてくれなくなります。
- 部下の考えは全て「いいね!」で受け止めて下さい!
- その場で答えが出なくてもOK!答えが出るのを待って上げて下さい。
自分の思った様に答えを導く『誘導尋問』は、ダメですよ!
部下は部下なりに、色々と考えていますから、耳を傾けてあげて下さい。
自分で出した答えに、人は忠実に動きます。
2.部下をねぎらう!
もうね、ねぎらいまくって下さい。
「いつも掃除してくれてるから、綺麗だよね。ありがとう!」
とか
「今日も元気に出社したね!」
とか
「君の挨拶は元気だから、こっちまで元気になるよ(^^)」
とか。
この2つでOKです。
大抵の事は乗り切れます。
雰囲気が良くなります。
少なくとも、部下はあなたのファンになります。
絶対に成果は出ます!
何で、こんなことを書いたのか?
これは、自分に言い聞かせています。
同じ失敗を繰り返さないために。
不幸な部下を作らないように。
パワハラを根絶するために。
良い職場環境を作れば、成果は後から付いてきます。
人を大切にする事が、良い企業のスタンダードです。
これから新しい船出をする人。
一緒にがんばりましょう!
自分が“パワハラ上司”だと思っているあなた。
大丈夫!そこから抜け出しましょう。
私に出来たんです。
あなたに出来ない訳がない^^
そう!あなたも
「スゥ~パ~」な上司になれる!
『ねぎらい』というマインドを身に付けよう!』
“ねぎらい”とは
「相手の苦労を掛けたことに対して、謝意を表すこと」
どんな辞書を読んでも、ネットで調べても、同じ記述が出てきます。
どんな人でも、「労をねぎらう」と言ったら
「お疲れ様」
とか
「ご苦労様」
という言葉が思い浮かぶでしょう。
ただ、「苦労を掛けたことに対して」というと、どうしても
成果に対しての謝意
と、思ってしまうのは、私だけでしょうか?
家庭でも職場でも
上のイラストは、「ねぎらい イラスト」で検索すると、真っ先に出てくるものです。
この絵を見て、どんな言葉を掛けているか、想像してみて下さい。
「よく頑張ったな!お手柄だぞ!」
私は、そんな言葉を想像しました。
では、このイラスト
「今回のテスト、よく頑張ったわねぇ~!偉いわぁ~♡」
キモっ!(笑)
どちらにしても、何かしらの成果を上げた感じがしませんか?
みなさんが、職場や家庭でのことを振り返ってみて下さい。
本来の“ねぎらい”は違います
本来のねぎらいの意味は
『無条件の承認』
です。
- 毎日、元気に過ごしている
- 休まずに、学校や会社へ行く
- 日々の生活を滞りなく送れている
こんな“当たり前”のことですら、『謝意の対象』なんですね。
「だって、当たり前じゃん!」
そうです、そんな当たり前のことが、もしかしたら“奇跡”なのかも知れません。
『当たり前のことに感謝する』
これが出来たら、大抵のことは上手くいっちゃうんですよ^^
あたりまえ~♪あたりまえ~♪あたりまえ体操~♪
“ねぎらい”という感覚は持っていなかった
管理者研修で
「部下の良い所を見付けろ」
とか
「褒めポイントを探せ」
ということは、たくさん指導されました。
もちろん、これも大事なことです。
でも、“褒める”ということは基本的に、成果に対しての賞賛です。
どちらかと言えば
『上から目線』
に、なりがちです。
この『褒め』と『上から目線』がくせ者なんです。
成果が出なければ、(極端に言えば)声すら掛けない。
例え、成果が出ない時があっても、その部下は部下なりに、子供は子供なりに、色んな事を乗り越えて、1日を過ごしてきているんです。
その事を認め、ねぎらってあげられたら、その部下は、その子供は、明日も頑張れるんです。
上司もねぎらってしまえ!
- いつも、グチグチとうるさい上司
- 朝からイライラして、怒鳴りまくっている上司(←昔の私 www)
- 能力的に、ちょっと物足りない上司
この人たちだって、何か原因があって、そういう状態になっているんです。
例えば・・・
- 経営陣に怒られた
- 家で揉め事があった
- そもそも、管理者として育成されてこなかった
こんな事があったのかも知れません。
そんな時は、その人の
来し方をねぎらいましょう!
来し方(キシカタ・コシカタ)とは
- 過ぎ去った時。過去。
- 通りすぎてきた場所・方向。通過した所。
こんな意味です。
「朝から大変でしたね^^;」
「忙しいのに、いつもありがとうございます」
なんて声を掛けて上げたら、上司も気持ちが休まりますよ。
何よりも自分をねぎらおう!
周囲の人がねぎらえたら、完成度は50%。
一番大切な事は
『自分ねぎらい』
です。
「きょうも1日頑張ったね、お疲れ様^^」
「誰も気付かなかったけど、あれは良かったよ!凄いね!」
「怒らずに、よく我慢したね。立派!」(←これも私 www)
自分を大切にしてこそ、周囲の人をねぎらえると思うのです。
自分に優しくしてあげなきゃ、他人に優しくなんか出来ません。
自分の存在を認めて毎日、ねぎらってあげましょう!
ねぎらいを身に付けたらどうなるの?
私が『ねぎらい学』と出会って、約1年半が経ちます。
まだ、身に付いたとは、言い切れないかな^^;
でも、確実に変化が生まれています。
- 周囲の人に優しくなれた(完璧じゃ無いし、腹も立てるけど)
- 自己肯定感が上がった(←ここがポイント)
- 他人の来し方を受け止められるようになった
- 上司との関係性が良くなった(これも完璧じゃ無いけど^^;)
- 後輩に対して、怒らなくなった
自己評価なので、周りから見たら、「違う!」と、言われるかも知れません(笑)
でも、僅かながらでも、自分の中では、手応えがあります。
このマインドが周囲の人にも伝われば、良い世界になると信じてますよ^^
ねぎらいとは『静かなる応援団』
「ねぎらいって、応援に似てるよなぁ・・・」
最近、ふと感じたことです。
前面に出て
「応援してるからね!^^」
というのとは違って
「遠くからでも、見守ってるからね^^」
そんな感覚に、近いような気がします。
盛大に応援されるのも良いのですが、小声で「がんばれ~」ってのも悪くない。
応援に変わりは無いのだけど、より“あたたかみ”を感じるような気がしませんか?
私は、そう在りたいと思います。
そう、あの人のように・・・