『スマイル¥0は、売り切れですか?』
土曜休みの朝は、仕事のかみさんを職場に送るのが、その日の始まり。
そして、かみさんの職場に並んである『マクドナルド』で、息子っちと朝食を済ますのがルーティン。
決して、私が進んでマックに行きたいのではない。息子っちが"ハッピーセット"のおもちゃ欲しさに、「連れてけ!」とせがむからだ。
まんまと、マクドナルドの戦略に乗せられてるというわけ(^^;;
それでも仕事中、出先で簡単に昼食を済ませてしまおうとか、無性に『フライドポテト』が食べたくなって、利用することもたまにある。
でも最近、カウンターにいるスタッフさんから
「笑顔が消えた?」
と思うのは、私だけだろうか?
それとも、私とマクドナルドの相性が悪いのだろうか?(笑)
久しく、あの『笑顔』にお目にかかっていないような気がする。
いつも利用している店ばかりじゃない。
割りと、何処の店のスタッフも、余裕の無い表情のような気がしてならない。
プライスボードに"スマイル ¥0"と掲げられていたことが、懐かしく思えてしまう。
(古いですかねぇ? 笑)
相手が笑顔じゃないから、小さなことでもトラブルに発展するんじゃないかな?
「なかなかオーダーを取って貰えない」とか「商品の提供が遅い」とか、笑顔だったら許せちゃうことも、相手がしかめっ面だったりするから、余計にこっちもイライラする。
あ、これ経験談です(^^;;
もっと凄い『事件』もあったけど、マクドナルドをdisるつもりは無いので、ここでは割愛します(爆)
マクドナルドでは、接客のコンテストがあって、優秀な人は世界大会に出て、オリンピック村のマクドナルドのスタッフとして活躍してるという話を聞いたことがあります。
そういうのを前面に出しているのに、ちょっと残念だなぁ…と思いました。
多分ね、理由は色々とあると思うんですよ。
最近、飲食関係の仕事には、バイトの応募が本当に少ないらしい。
だから、どのファストフード店も、人の確保が大変らしい。
私が高校生の頃は、『マックのバイト』と言ったら、バイトの花形だったんだけどなぁ…。
でも、教育が厳しくて有名だった。
人手不足で大変なのは理解するけど、お客様には関係ないことなんだよね、それは。
何で、マクドナルドそうなってしまったかというのは、色んな方がブログで書いたり、アナリストが分析したりしてるから、ここでは触れません。
自分も営業だから、改めて感じました。
『笑顔』が全てを救うってね。
やっぱり、笑顔を投げかけられたら、笑顔で返しちゃうでしょ?
笑顔の良い人って、太陽みたい。
何か、周りを明るく照らしてくれてね。
やっぱり、そうありたいなぁ…。
マクドナルドには、もう一度"スマイル ¥0"を取り戻して欲しいなぁ…。