『届かぬ想い?』
ある人に送った、1通のメール
こう書き出すと、「おっ?オジサンが不倫相手にメールでも送ったか?」と思うかもしれない(笑)
浮いた話の1つや2つ、あったら艶っぽいですね。
今の時代は、大バッシングかな。
残念ながら、送った相手も“オジサン” ^^;
それも、勤務先の社長と常務にメールを送ったのだ。
これは、無謀?普通?勇気ある行動?
会社の規模や、企業風土によっても、捉え方は違うだろう。
うちの会社で言ったら、『変わり者』という感じだろうか(笑)
あることをきっかけに
実は、このお二方にメールをしたのは、初めてのことではない。
昨年もこれくらいの時期に、1通のメールを送った。
今回、役員にメールを送ったのは、ある1冊の“冊子”に端を発する。
これが、その冊子。
『部下の成長を促す上司の質問力』
河田真誠著
というものだ。
この冊子は、社長から管理職に配布された物。
どうやら、社長がみずほ総研から購入したものらしい。
「何で、社長がこれを?」
私の中で、疑問が生まれた。
「これは直接、社長に聞いてみるっきゃない^^」
なぜ直接、話が聞きたかったのか?
私が、『魔法の質問』と出会って約1年。
この“出会い”がきっかけで、私の人生は大きく変わったと言っても過言では無い。
実際に、会社のミーティングでも取り入れて、効果や変化を感じることもできた。
だから
「どうして、社長が質問に興味を持たれたのか?」
ということを、聞かないわけにはいかないのだ。
「なぜだ、なぜだ、なぜだ、なぜだ、なぜだ、なぜだ・・・」
感謝とねぎらいを込めて
役員に送るメールだ。
失礼があっちゃあいけない。
- 冊子をいただいたお礼
- 今回、冊子を配った経緯
- 読んでみた感想
- 毎日の多忙をねぎらい(忙しくないんだけどね 笑)
- 自分の『質問』に対する考えや想い
- 実際に、ワークをやってからの仲間の変化
こんなことを簡潔にまとめ
「お返事お待ちしております♡」
と送った。
(注:実際には、♡は付けておりません)
嫌みや皮肉は入れず、素直に書きました(珍しく 笑)
期待通りに
今日で、休みを入れて5日経過。
予想通りの完全スルー(爆)
土曜日なんて、会社行事で半日一緒だったが、交わした言葉は、
「おはよう」
だけ。
「他に言う事はないのかな?」
心の中でつぶやく。
スルー・・・。
上司にメールを送った話をすると
「俺の返信来たよ。昨日送ったやつ」
マジすか?
多分、今までの私であれば
「ゴラァ!何をシカトしとんじゃ~~~!!」
と、軽ぅ~くぶち切れていたかもしれない。(軽くないよねぇ~^^;)
でも、今は違う。
「あ~社長も忙しいんですよねぇ・・・」
軽く受け流せる。
そう!右から左へ・・・。
(ムーディー勝山さん お元気ですか?)
はい、50歳にして成長致しました。
既読(未読かもしれんが)スルーは、想定内です。
次の手を考えます。
名案も妙案もありませんが、無茶はしないようにします。
どなたか、お知恵を貸していただけないでしょうか・・・。