『私は“夢見るオジサン”だった』
気付かぬフリをしていた自分
1冊の本に気付かされた
正直、「何も刺さらないなぁ・・・」と思っていた1冊。
先日の読書会の後、もう一度、読み直すことにした。
その、読書会の記事がこちら ↓
最近の本は、とても読みやすい。
行間は広いし、字も大きい。
強調したい文は、太字になっていたり、蛍光色で線が引いてあったり。
でも、刺さらない時は、何も目に入って来ないのに、今回はバンバン入ってきた。
読み方や読む意識を変えたせいかもしれないし、今の自分に照らし合わせているからかもしれない。
はあちゅうさんが言わんとしていることが、とても伝わってきました。
心に留まった、言葉たち
今回、読んできた中で、いくつかの文章が心に響いてきました。
- 自分を幸せにすることが、世界を幸せにする“第一歩”
- 夢は、もっと“自分本位”でいい
- 小さな夢をおろそかにしていたら、大きな夢が叶うわけがない
- 正しい努力は、楽しい努力
- 覚悟というのは、運を運んできてくれる
- 今いる場所が、自分の居場所
- 「やりたいこと」は、特別なことじゃなくてもいい
まだまだあるのですが、強いて言うなら、こんな言葉たちです。
ハッと気付かされた言葉
こんな言葉たち中で、一際、私に届く言葉がありました。
夢を叶える時は必ず、『目的』をはっきりさせてから、『手段』を考える
「なんだ、当たり前のことじゃん^^;」
そうなんです、この『当たり前のこと』が、自分の中から抜け落ちていたのです。
『夢』ばかり見て、『手段』がおろそかになっていた
会社では、
「こうあるべきだ」
とか
「何で、こういうふうにやらないのか」
と、理想論を振りかざしているくせに、そこへのアプローチやプロセスを全て、置き去りにしてきたのです。
「俺なら、こうやる」
とか
「何で出来ねえんだ?」
と、難癖をつけ、偉そうに言っているだけで、夢の世界を妄想しているだけでした。
『その場所』に辿り着きたいならば、その手段を真剣に考えなければいけない。
『なりたい自分』や『なりたい姿』は有るくせに、出来ていないことに胡座を書いているだけでした。
本当は、分かっていた
見て見ぬフリをしていました。
気付かぬフリをしていました。
その方が楽だから。
外野から、野次っている方が、自分に責任が無いから。
残念な“オジサン”だったのです。
そんな風に生きたくない、かっこよく生きたいと思っていたくせに、自分から逃げていました。
“卑怯者”
だったのです。
気付いたからには
もう一度、初心に返ってみようと思います。
現状に不満があるのなら、満足が行くような行動をする。
『夢』を見るからには、実現させます。
願望から、現実にします。
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”ありがとう”チャレンジ進捗状況!
昨日の「ありがとう!」・・・1,000回!
これで、合計31,000回になりました!