『頭を下げることの出来る上司』
ソフトバンクホークスのみなさん、優勝おめでとうございます!
今年は、昨年の雪辱で、相当な気合いが入っていたのだと思います。
特にファンではありませんが(^^;;お祝い申し上げます。
どんなチームでも、優勝までの道程は長く、色々なことがあるでしょう。
というより、8月に、こんな事件がありました。
サファテが切れた!「先発降板が早すぎる」と注文
https://www.google.co.jp/amp/s/www.nikkansports.com/m/baseball/news/amp/1865691.html
日刊スポーツより
先発陣が踏ん張らず、リリーフ陣にしわ寄せが来ている。
リリーフ陣が疲弊していることに、先発陣も首脳陣にも理解して欲しいと、サファテ投手が訴えたのです。
これは、サファテ投手自身のことよりも、中継ぎ陣を擁護した発言で、ファンは、この発言を高く評価していました。
投手にとって、肩は"消耗品"で。
1週間に1度、出番の回ってくる先発と違って、リリーフ陣は、毎日プルペンに入って、登板の準備をしています。
肩を酷使すれば、職場を失う可能性があるわけですから、ナーバスになることは、十分に理解出来ます。
その後もサファテ投手は、ふる回転の活躍で、昨日は胴上げ投手にもなりました。
そして、昨日の工藤監督への優勝インタビューを報じた記事が、これです。
キレたサファテに頭下げ絆強めた
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170917-00004877-nksports-base
日刊スポーツより
工藤監督は、キチンとサファテ投手と向き合い、自分の至らなかった点を謝罪していたのです。
サファテ投手も自ら、工藤監督に、自分の発言を謝罪に行っていたようですね。
そして、信頼関係を取り戻し、更に深い信頼関係を築き上げ、優勝を勝ち取ったということです。
上司って、なかなか頭が下げられないんですよ(^^;;
自分が「正しい」と思っているし、妙なプライドが邪魔するから。
私は、割りと簡単に「ごめんなさい」してましたけど(笑)
管理職だって人間ですから、「正しい」と思って打った策が、失敗することだってあるんです。
その時に、素直に自分の過ちを認めて、「ごめんなさい」すれば良いんです。
そして、責任を持って、次の手を打つなり、仲間と相談して、善後策を取れば良いんです。
それを、言い訳したり、部下のせいにするから、却って面倒なことになるのに_| ̄|○ il||li
サファテ投手も、『天に唾吐く』行為ですからね。
変な管理職だったら、大事件になります。
そこを勇気を出して発言し、自分の無礼を自ら詫びる。
素晴らしい選手です。
こういうところが、今のソフトバンクホークスの強さを象徴しているんだと感じました。
我が横浜ベイスターズは…負けています。
CS進出に、黄色信号点灯中です(´口`)↓︎↓︎
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"ありがとう" チャレンジ進捗状況
昨日の「ありがとう」…無事に1,000回達成しました!
今日は、今のところ800回です。
1,000回は大丈夫そうですね(^^)