『思わず、口から出た言葉』
本日は、個人面談
今朝、上司から
「今日のミーティングは、個人面談にします。」
と、急な申し出。
「はあ?また思い付きで暴走か?」とは言わずに(笑)
「分かりましたぁ~」と、よい子のお返事。
「よし、今日は直接対決だなフフ・・・」
良い機会なので、腹の中を全部ぶちまけようと、固く誓いました。
(この時点で、既に“ダークサイド”です 笑)
時は来た!
一番に指名されたが
「ゆっくりお話したいんで、最後にお願いしま~す」
とお願いし、大人しく出番を待つ。
私の前が、一番信頼している同僚。
予定より30分押しで、ゆっくりと私の所へ。
「ダメだ~、全然話が噛み合わな~い」
と、少々ふてくされ気味にやって来た。
まあ、そこは、想定内。
では、臨むとしますか・・・。
「冷静に」と思う反面、「言いたいことは言ってやる」と、完全にファイティングポーズを取って、向かっていました。
誰だっけ?“ハートは熱く、頭はクールに”って言ったのは^^;
ただ、この機会を逃したら、また上司を遠ざけるだけだと思い、面談の席へ。
思いの丈を、ぶちまける
上司との面談なのに、最初から立場が逆転。
やっちまった・・・。
初っ端から
「お尋ねしたいことがあります」
そこからは、ただ延々と質問を繰り返す私。
「なぜですか?」「何でですか?」「どうしてですか?」
面談されてんのは、自分だっちゅうの・・・。
でも、どーーーーーーーーーーーしても、上司の腹の中が聞きたかった。
なのに・・・
「・・・申し訳ない・・・」
え?謝っちゃうの?
答えないの?
それじゃあ、部下は、どうしたら良いの?
「・・・考えてきます・・・」
返す言葉が見付からない私。
その時、口を突いた言葉
「俺、この会社を良くしたいんですけど!」
「70年以上も築いてきた歴史を、この先も続けたいんですけど!」
「かわいい若手達が、安心して勤められる職場にしたいんですけど!」
矢継ぎ早に飛び出た言葉。
「ああ・・・やっぱり、俺はやりたんだ・・・」
気付いちゃった・・・。
デッカチャンだよ(古い^^;)
やりたかったこと
ある事件を境に、閉じ込めていた思い。
「本当にやりたいことって、それ?」
とか
「それ、所長代理の役割じゃないのかもよ」
と、友達に言われ
「そ~かもね~^^」
と、封印した思い。
ここで出ますかぁ・・・(笑)
ああ・・・やっぱり・・・出番なのかなぁ・・・。
失敗を糧にして
前回、TRYして失敗したのは
- 強引に進めようとした
- 根回しが足りなかった
- 経営を敵視していた
こんな感じでした。
今回は、会社を巻き込んでやろうと思います。
そんなに、簡単なことでは無さそうですが・・・^^;
今回、上司に対して、大変失礼な言動を取ってしまいました。
これは、深く反省し、謝罪しようと思います。
“ねぎらい伝道師”が、完璧にねぎらいの気持ちを忘れていました。
こんなことでは、上手く行くものも、上手く行きませんね^^;