今日も今日とて

今日起きたこと、今日思ったことを徒然なるままに…。

『強いチームの裏に、隠されたドラマがある』

ペナントレースの結果が出るこの時期。

“野球大好きオジサン”の投稿が、野球に関するものになることが多くなることを、お許しいただきたい(o_ _)o

 

f:id:badboys-no-5:20170919154634j:plain

広島東洋カープのみなさん、ファンのみなさん

優勝おめでとうございます!

連覇が難しいと言われる中、黒田投手を欠きながら、連覇出来たことは、素晴らしいことだと思います。

 

まだCSが残っていますが、日本一を目指してがんばって下さい!

 

先日は、ソフトバンクホークスの話を書きましたが、広島東洋カープも舞台裏で、様々なドラマが繰り広げられていたようです。

 

緒方監督の覚悟

headlines.yahoo.co.jp

日刊スポーツより

 

1年目は、前任の野村監督を引継、優勝を期待されていましたが、結果は4位と振るわず、大バッシングを受けていました。

恐らく、手探り状態のまま、何も出来なかった1年だったのだと思います。

 

2年目は、エース前田健太ドジャースに送り出し、優勝が危ぶまれる中で、大きな結果を残しました。

「選手と同じ目線」で、手を携えた指導、“兄貴分”としての指揮官として、鈴木誠也などの若手を育て、大方の予想を覆し、25年ぶりにセ・リーグを制しました。

 

流行語大賞を取った「神ってる!」は、記憶に新しいところですね^^

 

そして、勝負の今年、緒方監督は、昨年までとは全く違う“スタイル”を貫き通したのだそうです。

 

“指揮官”に徹し、情を捨て、孤独を貫く。

 

嫌われても良い、選手が“自立”するためであれば、それがベスト。

でも、選手、コーチ、スタッフの一挙手一投足を見逃さない。

敵を徹底的に研究し、全てのデーターを頭にたたき込む。

パワースポットを巡ったり、24時間全てを“野球”につぎ込む。

 

「プロだから・・・」

 

と、言ってしまえばそれまでだが、そう出来ない人の方が多いだろう。

新聞記事だから、多少の脚色はあるだろうが、管理者として、学ぶべき点は、少なくない。

 

危機を乗り越えたチームワーク

headlines.yahoo.co.jp

日刊スポーツより

 

どんな強いチームでも、1年間を通して“一枚岩”で居続けることは難しい。

それは、プロ野球でも同じ。

そして、必ず『ターニングポイント』になる時がある。

 

「あの時が、そうだったよね(笑)」

 

そんな会話が、全てが終わった時に、出てくるものだ。

カープにも、“その時”があった。

 

ゴールデンウィーク最後の5月6日、9点差を逆転されての敗戦。

『投手と野手』、選手同士の間に、亀裂が入りかけた時だった。

しかし、中堅選手を中心に、徹底して話し合う場が持たれ、次第に信頼関係は、回復した。

いや、むしろ、より強固な物へと変わっていった。

 

 

仕事の場でも、同じ様なことがある

緒方監督の話は管理者として、選手の話は職場内の話として、同じ様なシーンが思い出されないか。

 

私は、自分が“長”として、そこまでの覚悟があるだろうか?

リーダーシップを取り、お互いをまとめられる人間を育ててきたか?

誰もがフランクに、意見を言い合える雰囲気を、作り出せていただろうか?

 

私は、チームを『常勝軍団』にしたい。

 

2つの記事に、賛否両論はあるところだろう。

でも、こういう気持ちは、持ち続けていたいなぁ・・・。

 

まとまりの無い長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

ちなみに、私はカープファンではありません。

 

f:id:badboys-no-5:20170919170121j:plain

ベイスターズファンです(笑)

 

ほら!がんばらないと、CS出られないぞヽ(`Д´)ノ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

“ありがとう”チャレンジ進捗状況!

昨日の「ありがとう!」は、1,000回、合計で3,100回

本日、既に3,800回!

5,000回まで行けるか?