『強いチームの裏に、隠されたドラマがある』
ペナントレースの結果が出るこの時期。
“野球大好きオジサン”の投稿が、野球に関するものになることが多くなることを、お許しいただきたい(o_ _)o
広島東洋カープのみなさん、ファンのみなさん
優勝おめでとうございます!
連覇が難しいと言われる中、黒田投手を欠きながら、連覇出来たことは、素晴らしいことだと思います。
まだCSが残っていますが、日本一を目指してがんばって下さい!
先日は、ソフトバンクホークスの話を書きましたが、広島東洋カープも舞台裏で、様々なドラマが繰り広げられていたようです。
緒方監督の覚悟
日刊スポーツより
1年目は、前任の野村監督を引継、優勝を期待されていましたが、結果は4位と振るわず、大バッシングを受けていました。
恐らく、手探り状態のまま、何も出来なかった1年だったのだと思います。
2年目は、エース前田健太をドジャースに送り出し、優勝が危ぶまれる中で、大きな結果を残しました。
「選手と同じ目線」で、手を携えた指導、“兄貴分”としての指揮官として、鈴木誠也などの若手を育て、大方の予想を覆し、25年ぶりにセ・リーグを制しました。
流行語大賞を取った「神ってる!」は、記憶に新しいところですね^^
そして、勝負の今年、緒方監督は、昨年までとは全く違う“スタイル”を貫き通したのだそうです。
“指揮官”に徹し、情を捨て、孤独を貫く。
嫌われても良い、選手が“自立”するためであれば、それがベスト。
でも、選手、コーチ、スタッフの一挙手一投足を見逃さない。
敵を徹底的に研究し、全てのデーターを頭にたたき込む。
パワースポットを巡ったり、24時間全てを“野球”につぎ込む。
「プロだから・・・」
と、言ってしまえばそれまでだが、そう出来ない人の方が多いだろう。
新聞記事だから、多少の脚色はあるだろうが、管理者として、学ぶべき点は、少なくない。
危機を乗り越えたチームワーク
日刊スポーツより
どんな強いチームでも、1年間を通して“一枚岩”で居続けることは難しい。
それは、プロ野球でも同じ。
そして、必ず『ターニングポイント』になる時がある。
「あの時が、そうだったよね(笑)」
そんな会話が、全てが終わった時に、出てくるものだ。
カープにも、“その時”があった。
ゴールデンウィーク最後の5月6日、9点差を逆転されての敗戦。
『投手と野手』、選手同士の間に、亀裂が入りかけた時だった。
しかし、中堅選手を中心に、徹底して話し合う場が持たれ、次第に信頼関係は、回復した。
いや、むしろ、より強固な物へと変わっていった。
仕事の場でも、同じ様なことがある
緒方監督の話は管理者として、選手の話は職場内の話として、同じ様なシーンが思い出されないか。
私は、自分が“長”として、そこまでの覚悟があるだろうか?
リーダーシップを取り、お互いをまとめられる人間を育ててきたか?
誰もがフランクに、意見を言い合える雰囲気を、作り出せていただろうか?
私は、チームを『常勝軍団』にしたい。
2つの記事に、賛否両論はあるところだろう。
でも、こういう気持ちは、持ち続けていたいなぁ・・・。
まとまりの無い長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
ちなみに、私はカープファンではありません。
ベイスターズファンです(笑)
ほら!がんばらないと、CS出られないぞヽ(`Д´)ノ
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“ありがとう”チャレンジ進捗状況!
昨日の「ありがとう!」は、1,000回、合計で3,100回
本日、既に3,800回!
5,000回まで行けるか?